還暦祝いプレゼント

還暦祝いの意味

還暦祝いは60歳を迎えたことを祝う長寿のお祝いです。昔は平均寿命が短かく(平均40歳くらい)、60歳まで生きるということは大変珍しく、おめでたいことでした。現在は医療が発達し、衣食住も昔とは比べ物にならないほど充実しているので、平均寿命は男性79歳。女性は85.81歳まで伸びています。そのように考えると60歳は「まだまだ現役」という年齢で、バリバリ仕事をされる方や引退した後に新しい趣味や生き方を楽しんでいる方が増えてきています。そういった意味から還暦祝いは人生の一大イベントに変わりはありませんが、以前の長寿のお祝いという意味合いから人生の節目としてのお祝いに変わりつつあるかもしれません。還暦の60歳という数字は数え年61歳という意味で本卦還り(ホンケガエリ)ともいいます。これは60年かけて干支(十二干十二支)が一回りし、生まれた時の干支つまり赤ん坊の時と一緒になることから、人生のはじまりに還ったと考えられるからです。その為、昔の還暦祝いのプレゼントは赤ちゃんの時に魔よけとして使っていた産着などの赤色から、赤いちゃんちゃんこや赤い頭巾が多かったのですが、現代の60歳の方々はまだまだ若いので還暦を迎えられた方の趣味・嗜好に合わせたプレゼントや普段よく使う身の回りのものを贈ることが多くなってきました。昔のように高齢者という扱いでは機嫌を損ねてしまう方もいらっしゃいます。現在は還暦祝いを満60歳になった年を中心にお祝いするようになってきています。満60歳の誕生日に贈り物をしたりお祝いをしたりしなければいけないということではありません。定年についても以前は60歳の還暦を節目に定年して引退とする企業がたくさんありましたが、現在は定年を65歳まで引き上げている企業も増えてきています。プレゼントを贈る方は長年の労をねぎらうように感謝の気持ちを伝えましょう。一生に一度の還暦祝いの贈り物は慎重かつ丁寧に選びたいものです。最近では父の日や母の日に還暦祝いを兼ねてプレゼントを贈る人もいます。気持ちが伝わるのが一番大切ですから贈る時期はそんなに気にしなくても大丈夫です。気持ちが伝わるものとして、最近では世界に一つしかないということで名入れ商品が非常多く利用されています。自分の気持ちをメッセージに書いたり、還暦を迎える方のお名前で詩を作ってみたり、名前入りのオリジナルのお酒を作ってみたりと様々です。色んな店舗が色んなサービスを行っていますので、色々検討してみるのもいいかもしれません。